高齢者の方がスマートフォンを使う機会が増えた今、「楽天モバイル シニア プログラムにちゃんとエントリーできているか不安…」という声もよく耳にします。
この記事では、楽天モバイルの「最強シニアプログラム」のエントリー確認方法や、特典がちゃんと受け取れているかのチェックポイントを、わかりやすく解説します。
楽天モバイルのシニア向けプログラムは、お得にスマホを使いたい方にぴったり。
ただし、エントリーや条件を間違えると、ポイントがもらえなかったり、料金が高くなってしまうこともあるので注意が必要です。
この記事を読むとわかること:
- シニアプログラムの確認方法とチェック手順
- エントリーの条件と、見落としやすいポイント
- よくあるトラブルと対処法
- 正しく申し込んだ後のポイント付与の流れ
シニアプログラムの確認は「楽天PointClub」から
楽天PointClubでエントリー状況を確認しよう
まず、最強シニアプログラムに申し込めているかどうかは「楽天PointClub」で確認できます。以下の手順に従ってみてください:
- 楽天PointClub にアクセス
- エントリーしたい楽天IDでログイン(65歳以上のご本人のID)
- メニューの「キャンペーンエントリー履歴」を開く
- 「【楽天モバイル】最強シニアプログラム」と表示されているか確認
表示されていれば、正しくエントリーできています。
表示がない場合は、IDの確認を行ったうえで再エントリーが必要です。
ログインIDの確認も忘れずに
意外と多いのが「家族が代わりにエントリーしたけど、IDが違っていた」というパターン。
楽天モバイルのシニアプログラムでは、契約者本人の楽天IDが必須です。
ログイン時に使ったIDが、契約している65歳以上の本人のものであることを忘れずに確認してください。


最強シニアプログラムの適用条件をしっかりチェックしよう!

ポイント還元には2種類の条件がある
最強シニアプログラムには、以下の2つの特典があります:
1)110ポイント還元(基本)
- Rakuten最強プラン(音声通話付き)を契約している
- 契約者の年齢が65歳以上
- 正しく楽天IDでエントリー済み
2)1,100ポイント還元(オプション加入時)
- 上記の基本条件を満たしている
- 以下の4つのオプションすべてに加入している
- 15分かけ放題
- あんしん操作サポート
- 迷惑電話・SMS対策(Whoscall)
- ノートン モバイルセキュリティ
どれか1つでも抜けていると、1,100ポイントの還元は受けられません。中途解約も対象外になるので、注意しましょう。
よくある誤解と注意点
- エントリーと契約の順番は関係なし:先に契約しても後からでもOKです。
- エントリーは1回だけで大丈夫:毎月行う必要はありません。
- 複数回線あっても1契約分のみ対象:同一IDで2回線以上契約しても、ポイント還元は1つだけです。
- 誕生月から対象:65歳の誕生月を迎えたら対象になります。
ポイント付与のタイミングと見落としチェック
ポイントはいつもらえる?
最強シニアプログラムのポイント付与は、条件を達成した月の利用分に対して、翌々月末頃に反映されます。
たとえば、9月にエントリー+条件達成した場合は、11月末にポイントが入ります。
こんなときは要チェック
「エントリーしたのにポイントが付かない」というときは、次の点を確認してください:
- 契約プランがRakuten最強プラン(音声)になっているか?
- 楽天IDの生年月日が正しく65歳以上になっているか?
- オプション加入は4つすべて完了しているか?(15分かけ放題&安心パック)
- ログインしたIDが契約者本人のものか?
ひとつでも条件を満たしていないと、還元が無効になることがあります。
特にIDや年齢の登録ミスは意外と見落としやすいのでご注意を。
最強シニアプログラムの再エントリー・名義変更の方法

再エントリーは可能です
「最初に入力したIDが間違ってた」「年齢が65歳未満でエントリーしてしまった」などの場合でも、正しい楽天IDであれば再エントリーが可能です。
楽天PointClubの履歴に表示がない場合、改めてエントリーし直すのがおすすめです。
契約名義の変更もできる
もし、家族の名義で契約してしまった場合でも、楽天モバイルでは契約名義の変更ができます。
65歳以上のご本人のIDと年齢情報で契約し直すことで、特典の対象になります。
店舗かWebで名義変更の手続きが可能です。


サポートが必要な場合はどうする?
楽天モバイルでは、全国の「楽天モバイルショップ」で店舗スタッフによる対面サポートが受けられます。
スマホやパソコン操作が苦手な方も安心です。
また、電話やチャットでも問い合わせができるので、「わからないまま放置して損をした!」ということがないよう、困ったらすぐに相談しましょう。
まとめ|最強シニアプログラムの確認ポイントを再確認!
- 楽天PointClubの「キャンペーン履歴」でエントリー確認ができる
- 契約者本人(65歳以上)の楽天IDが必要
- 還元ポイントには110Pと1,100Pの2段階がある
- オプションは4つすべて加入しないと1,100P対象外
- エントリーや契約の順番は問わない
- エントリーは1回のみでOK、毎月必要なし
- 2回線目は対象外、1契約あたり1回のみ還元
- ポイント付与は達成月の翌々月末に反映
- 条件に1つでも漏れがあると特典が無効になる
- 不安なときは再エントリーや名義変更で対応可能
- 店舗やチャットでもサポートが受けられる
- 対象プランは「音声付き」のRakuten最強プランのみ
- オプションの途中解約はポイント無効になるので注意
- 65歳の誕生月から対象
- 確認とサポートは早めに行動するのが吉!
「これで大丈夫かな?」と思ったら、まずは楽天PointClubで確認してみてください。
安心して楽天モバイルを活用するために、正しい手順と条件を今一度チェックしておきましょう。